放課後は、帰ってきたら宿題をうながします。

長期休みは、勉強をする時間を作ります。

分からないことがあったら、まずは、教科書やノートで習ったことを自分で確認して調べること出来るようにうながします。

それでも、分からない場合、支援員が説明をします。

答えを教えてしまって、成長するチャンスを奪うようなことにならないように配慮します。

放課後児童クラブは、国で方針が定められており、支援員は宿題を教えなくていい。宿題を児童に強制してはいけない。となっています。

しかし、保護者の気持ちも考え支援するようにと国の方針で定められています。

私たち支援員も皆、子どもがいるので保護者さま達の気持ちがわかります。

放課後児童クラブで宿題をやっていなかったら、お迎えが遅いご家庭では19時になりますが、帰ってからご飯を食べさせて、お風呂に入れて、歯ブラシをうながして、時間も遅くならないように寝かしつけないといけないのに、宿題もさせるというのは困難だと思います。

なので、山川児童クラブでは、学校が終わったら宿題は必ずするものだと子どもたちが思えるようにしていく方針です。宿題をするのが習慣になり、支援員や大人が言わなくても自ら取り組めるように出来る限り努力いたします。

ただし、学校でものすごく落ち込む何かがあったとか、体調が悪いなどというときにまで宿題をうながしたり、無理やりさせるものではないことをご了承ください。

本人が宿題をしたくないというのに叱ってまで強制させることはしませんことをご了承ください。

宿題よりも子どもたちの心のケアや体調管理を優先いたします。

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